心身統一合氣道 道場紹介
第16回 神奈川県支部 京心館道場
- 京心館道場
東京都渋谷区幡ヶ谷1-3-1 幡ヶ谷ゴールデンセンター3F
TEL : 03-5350-3101
館長 工藤 京太 五段
[ホームページ]http://www.keisinkan.org/
合氣道との出会い [京心館道場 館長 工藤 京太]
昭和47年の秋頃、私の叔父である、故 石ア俊明先生(前徳心館館長)は、東京都足立区亀有に合氣道の教室を開設されました。教室は私の自宅から徒歩10分程の所に位置しており、当時5歳で病弱だった私は、少しでも心身が鍛えられればと、母の強い勧めで教室開設と同時に入門させて頂き、週一回のペースで通わせて頂くようになりました。今思えば本当に幸運なことでありました。
小学校2年生の正月、新春みそぎ修行(現在の洗心の行)に初めて参加させて頂いたとき、憧れていた藤平光一先生より「よく来たね」とやさしくお声をかけて頂き、感激したのを覚えております。また、この時、藤平先生と並んで撮らせて頂いた記念写真は、今となっては私の大切な宝物になりました。
中学、高校生の頃は陸上競技に専念し、しばらく合氣道からは足が遠のいておりましたが、藤平先生の御教えによって、大変助けられたことがありました。
それは中学2年生のある日のことでした。右足の脛が腫れて痛むので病院に行って検査を行った結果、脛骨に腫瘍がある事が判明しました。幸い、悪性ではありませんでしたが、そのまま放置しておくと骨髄炎になる恐れがあるとの事で、それから、1週間後に手術することになりました。
手術するまでには少し日にちがありましたので、少しでも良くなればという事で、石ア先生より呼吸法と自己氣圧法の御指導を受け、毎日1時間以上呼吸法を行い、暇さえあれば自己氣圧法を行いました。やがて手術の日を迎えましたが、何故か高熱で寝込んでしまいました。体調が思わしくないからという事で、日程を3日間延期することになりました。
熱は1日で下がりましたが、手術まで再び時間が空いたので、病院のベッドで横になりながら、「これまでの人生を悔い改めるから」と祈るような想いで、ただひたすら呼吸法と自己氣圧法を行いました。そして再び、手術当日を迎え、再度レントゲンを撮ってみると、なんと腫瘍が跡形もなく消えていました。結局、手術も何もせず退院することになりました。
医師の見解では、腫瘍ではなく、過度な運動による疲労骨折であった可能性が高いということでした。疲労骨折にせよわずか10日間で完治したのは紛れもない事実であり、正に奇跡としか言いようがありません。
この時の経験は私のその後の人生に於いても大いに役立っており、本当に有難い事だと思っております。
大学生になると徳心館道場で再び稽古を再開しました。
稽古を重ねていくうちに「心が身体を動かす」、「争わざるの理」など、藤平光一先生の御教えの本当の素晴らしさを改めて実感するようになり、ほぼ毎日のように道場に通わせて頂くようになりました。
また、道場に来られる先輩方の稽古に対する直向きな姿勢や素晴らしい人間性に触れる機会があり、益々合氣道が好きになっていきました。 そんなある日、石ア先生より、「子供クラスのお手伝いをしてみないか」とお誘いを頂き、週3回の子供クラスのお手伝いをさせて頂くようになりました。
平成9年4月、故 田村巖先生よりお許しを頂き、証券会社に勤務する傍ら、東京都渋谷区幡ヶ谷に教室を開設させて頂きました。
駅近くの商店街にある会議室をお借りして、週一回の稽古時間で、子供クラス4名、一般クラス3名からのスタートでした。 そして開設から10周年を迎えた昨年、平成19年1月、京心館道場の認可を頂戴いたしました。
11年目を迎えた現在、東京都内と横浜市内に、直轄教室と傘下教室あわせて合計5ヵ所に道場教室があり、約140名の会員様をお預かりさせて頂いております。
今後、益々精進し、氣の原理、心身統一合氣道を普及し、平和な明るい社会づくりに貢献していきたく存じます。
下段 左:子供クラスのみなさん / 右:大人クラス稽古風景
指導員紹介
- 工藤 美和 五段
江古田・富士見台・練馬教室 責任者 県審判員 氣圧療法士
幡ヶ谷道場 水曜/木曜クラス・子供クラス(水・土)、および練馬地区(江古田・富士見台・練馬)を指導。道場運営事務・経理を一手に引き受けています。
合氣道を始めたのは大学2年生のとき、これが人生の転機。今までの所業を改め、その後は真面目(笑)に氣の修行に励み24年。
「故田村 巖先生、石ア 俊明先生のお導きにより、氣の学びを夫と共に生業とさせて頂きましたこと感謝いたしております。こんな有り難き幸せはありません」
- 浅羽 美華 弐段
幡ヶ谷道場 火曜クラス・子供クラスなどを指導。
スマートな容姿と天然ボケのギャップが絶妙。
明るいキャラで道場が和みます。英語が堪能。
- 近藤 修 弐段
幡ヶ谷道場で指導。
スマートに何でもこなせ、とても器用なので、いつも道場のイベント・行事の仕切り役として活躍。温厚な人柄で、皆さんからの信頼も厚い。
- 岩根 正宗 弐段
幡ヶ谷道場・江古田教室などで指導。
誠実で探究心強く稽古熱心。京心館道場では稽古時間数の最多記録者。同年代メンバーのまとめ役。
- 伊従 秀章 弐段
年齢を感じさせない受身の軽さは、さすが!慶應高校合氣道部OB。
小児科の開業医として多忙のなか、休日は時間を割いて稽古に通う真摯な求道者。
- 荒川 隆行 初段
司法書士という職にも関わらず、スキルアップの為再度大学に入学を決意、現役大学生。
そのバイタリテイーとスタミナは道場一。頼れる法律相談役。
- 菊地 重守 初段
江古田教室在籍。
2人のお子様も共に稽古をしている、合氣道一家。
実直な人柄と重厚な存在感で道場を守っています。
- 斉藤 紀夫 初段
弘明寺教室責任者。
昨年教室を開設、人事・教育のコンサルテイング業と両立している。
自ら楽太郎と称し、明るい人柄はとても親しみを持てる。三味と唄が特技。




























