卒業生
現心身統一合氣道会
静岡県支部指導者
 

 私は、藤平学園を2期生として卒業させていただきました。卒業して思うことは、学園生活がいかに恵まれた環境にあったかということです。藤平光一先生の教えを基礎からきちんと学ぶことが出来ます。
 合氣道は、心と身体を正しく使う「統一体」がその土台となっています。統一体で何事も行うことによって今まで出来ないと思っていた様なことができるようになり、自分にはこんな能力があったのかと驚かされました。そういう経験を繰り返すうち、自分に自信がついてきました。また、心がプラスであることの重要性にも氣付かされました。藤平先生の教えは、心をプラスにする教えです。
 目を世の中に向けてみると、人と人、国と国など、至る所で争いが起きています。相手の立場に立って考え、行動することが出来れば、防げる争い事が多いのではないでしょうか。
「心身統一合氣道の五原則」通り。相手の氣を尊び、相手の立場に立って行動出来る人間に我々はなるべきでしょう。藤平先生の教えは、社会をプラスにする考えです。
 この様に藤平先生の教えの中には、人々や世の中をプラスに変えるヒントが沢山あります。だからこそ学ぶ価値があるのだと思います。藤平学園で教えていただいたことは、私の人生の指針となっています。
 そして、一卒業生として、自分が学んだことを人々に伝える使命があると思っています。
「君たちは人生の指導者になるのだ」
学園の授業で藤平先生が言われた言葉が思いだされます。








卒業生
 

以前、心身統一合氣道の稽古をする男の子の、立居振舞のすばらしさに感動したことがありました。私には孫がおりますが、このことがあってから、孫に心身統一合氣道を教えることが祖父としての私の役割ではないかと思うようになりました。「この歳で」という思いもありましたが、孫に教えたいという氣持ちが強く、入学を決意しました。
 藤平光一先生の教えは、これまでにも学ばせて頂いておりましたが、心身統一合氣道を学ぶようになってからは、また違った視点で藤平先生の教えに触れることが出来、自分の理解もより深まってきました。
 学園では、専門の合氣道は勿論、日本のわびさびの文化である茶道、心を込め氣を入れて書く書道、国際共通語の英語さどを学ばせて頂いております。
 緑豊かな氣の郷での学園生活は心身共にリラックスでき、恵まれた学習環境です。日々の序業は、挨拶と礼からはじまり、誦句集の唱和、そして、柔軟体操をしてから、心身統一道や合氣道の稽古に入ります。
 六十の手習いですが、2年間で合氣道の技の基本をしっかり身に付けることが目標です。そのためには、How to sayではなく。How to do、頭で理解するだけでなく、実際に出来るようになるため日々稽古に励んでおります。
 藤平光一先生の教えを忠実に学ばれ、私達に親身に教えて下さる先生方や、これからの未来お背負ってたつ若いクラスメートと一緒に学ぶことが出来る幸せに感謝する毎日です。